私、目玉焼き程度しか、料理できません。
自分の料理の技量を表現する時に、殆ど料理の出来ない自分を、レパートリーは、目玉焼きくらい。などと卑下してみせる人をたまに見かける。
実際問題、うまく目玉焼きを作れない人って多いんじゃないか?、、、と、私は思っている。
そう、目玉焼きは、結構作るのが難しい。
人には、それぞれ好みが合って、黄身が半熟なのが好きな人も、ご飯にどっと乗せた時に、黄身が流れるくらいなのが好きな人も、黄身がカチッと固まっていないといやな人もいる。
これらのニーズにこたえるのは、至難の業だ。
で、失敗しない目玉焼きの作り方を、開発した。
フライパンを熱してから、薄く油を引いて、卵を落とす。
フライパンにぴったり合う、なべのふたを用意して、ふたをする。
ふたに手を置いて、もう置いてられないって温度になったら、ガスの火を止める。
火を止めたまましばらく放置する。
しばらくして、ふた開けてみて、いまひとつ、焼き足りなければ、またふたをして、手を置いて、
あつくなるまで火をつけたら、火を止める。
放置。
まっ、だまされたつもりでやってみろ。
省エネ感、達成感 味わえると思うよ。