80日目ブログ


昨年の12月8日に始めたブログのお勉強のためのブログミショニポーももう少しで、8ヶ月を迎える。
この間、いわゆる無料ブログサービス10個位。インストール型ではpukiwiki xoops movabletype 等をインストールして
ブログってなんなの? 
ということについてお勉強をしてきた。

一口にブログといっても、無料ブログサービスでも、サービスの内容は結構違う。
ほんのちょっとでも試してみると、それぞれのサービスの狙いが伝わってくるような気がする。

ブログを始めてから、80日間ブログを書いた事になっている。だいたい3日に一日のペースになる。

更に、高いペースで更新を行うとすると、具体的な目的がないと書き切れていかないだろう。

具体的な目標を持って、きちっとした事を、継続してやっていこうとなると、
ブログだって何でもいいということにはならないだろうし、それなりに選ばないといけない。


ブロって結局なに?。

 ブログは、以前は、MovableType等、コンテンツマネージメントシステムにトラックバックや更新通知、コメント機能などのコミュニケーション機能を積んだプログラムを使って書かれたホームページ。
 最近は、トラックバックやコメント等の機能を使わなくても、ブログ。

 「ブログとかやっているんですか?」 なんか、馬鹿にされてる気がする。


ブログってクールなの。

 Movabletype系のブログが一世を風靡した頃、やはり、アーカイブディレクトリに、静的なhtmlを作っていくところなんかがいいんだろうななどと思っていた。その見返りに、あのわずらわしい、リビルドの工程をこなさなくてはいけない。

 Googleでブログのページがヒットすると、実は、飛ばしたくなる。意外とトップページが、キャッシュされていて、
調べたい事は、どこにもない。

 リビルドの工程があるなら、別にFTPするのとあまり変わらないとも思ってる。

 Movaletypeのログイン、ブログの選択、エントリに選択や、新規作成は、例えば、dreamweaber 等での編集の手順と比べても、そんなに便利というわけでもない。

ブログが、優位に立つのは、狭い範囲。

仲間内のコミュニケーションツールとしての使い方。

 恐らくブログは、とても優位に立つ。作成した人のドキュメントを、印刷物のように移動させる必要がない。また、複製もいらない。問題があれば、作成者の手元の原稿を修正城とトラックバックすればいい。POSTやGETで行うトラックバックも、他人が介在しない場面では、とても強力だし、メールも打てる。古くなったドキュメントは、自動的に静的htmlとして整理保存される。静的なhtmlでは実現しずらいことが、実現できる。ブログの機能的な特徴は、やはりコミュニケーション力、問題は、簡単な造り。

 、、、、仲間内なら、メールですまないか?ドキュメント、どっかその辺に置いておいてさぁ

無料ブログサービス

 無料ブログサービスで目立つのは、デザインやBlogパーツといった部分。サービスによるけど、、、
 一般にブログは、htmlとサーバサイドスクリプトの分離を行っているため、わりと簡単に、見栄えの変更やカスタマイズが出来る。
初めて作る人でも、予め用意されているテンプレートを使うと、WEBページオタクに負けない?ホームページを作成できるという点は受けるのだろう。
ページのかっこよさは、結構不滅のテーマで、ブログ以前から、ホームページの作り方には、大きく2種類あった。最初にページを、画像作成プログラムなどでデザインして、ホームページを作る方法。
 htmlタグを、並べて、真っ白のページに、一つずつ画像や、タイトル等を、表示の具合を見ながら作っていく方法。
 ページをデザインから始めるか、構成要素から始めるか?という違いは大きく、ホームページ初心者は、大抵htmlタグなどのキーワードから入るので、見栄えのいいホームページに飢える傾向があるかもしれない。

htmlは詳しいんだけど、見た目は、ブログにやられちゃってる。

さて、htmlには、詳しいんだけど、中身が希薄な、ミショニポー。

ブログのおかけでかっこよくなったミショニポー。希薄な中身はどうするの。

ブログを、始める本当のきっかけは「簡単にカッコよく。」かもしれない。

見た目から入って、見た目で終わるミショニポー。

デザインもしやすい。コミュニケーション機能に優れたブログだけど、典型的な「レイアウト先行のページ。」
Blog全体にそうだが、必要に応じてドキュメントを作るのではなく、ドキュメントの部分はここです。と予め決められている。従って、込み入ったレイアウトが必要だという場合には、複数のブログを組み合わせるなど、結構ハイテクニックが要求される。
従って、ホームページのドキュメントが、毎回違うレイアウトを要求されるような場合には、とても使いにくいものになる。

デザイン先行のページ作りには、よく考えてから。

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