ラーメン
インターネットの四季。
ディスプレイとキーボードに、四季などあるわけがないと思うでしょ。
でも、アクセスの仕方が、夏休みなんだな。とか、七夕が近づいてきたなぁ
とかいうことが、場末のサイトでも感じれることがあるんだよ。
パソコンがすごいんじゃないよ。
そういうところにでも、「ポっ」と なんかを感じることが出来る人間がすごい。
たいていの人は、自然に逆らうことを生業としている。
例えば、ステンレスみたいに、さびない鉄を作るとかって、
錆びる という自然の流れに、逆らっているわけで、
人の作ったものは自然の仕組みと比べると、なんかつまらなく見えることがある。
(自然はすごい仕組みを持っているけど、例えば、弱者になんか優しくないから、特に臆病者の私は、やっぱり、そこには身をゆだねられれないんだけどね。)
いくらグーグルがインデックス作ったって、1兆越したからって、
それは、結局 ごみ屋敷みたいなもんで、整理されることもなく 有象無象がフキダマっているだけで、そういったテキストファイルみたいなものと、人間の普段やっていること
例えば、「会話」では、同じコミュニケーションでも、レベルが違いすぎる。
声は、その意味を伝え終わると、消えてなくなる。
しかし、発したもの、聞いたものが、覚えておくべきだと思うと、それぞれにキャッシュされる。
環境や、いろいろな情報を合わせて、キャッシュする。
何十年ぶりで、再びであったとき、見つめ合っただけで、よみがえる。
で、そんなことが、そのうち、実現していくのかな
ラーメン見ただけで、懐かしい。って感情が湧いて来るんだから