プラグインを使わないで、ワードプレスをメンテナンスモードにする方法
もうごくありふれた存在のブログは、「インターネットに接続できれば、すぐ編集できます。」という、手軽さが強調されます。
ブログサービスの場合、大抵 「ただ今ブログのデザインを編集していますから、しばらく待ってて」という風な、画面を出すことができません、
「あー、なんかやってんなぁー」ということが露骨に判ってしまい、かっこ悪いです。
自分でインストールするブログの場合は、様々な点で、無料ブログサービスにはないリッチな機能がついています。素人衆のためにはメンテナンスモードにするプラグインなんかが配布されています。
が、ワードプレスは、ネイティブな機能として、メンテナンスモードを作り出すこともできるので、プラグインなどを使わないで、「さっとメンテナンス環境を作って」カッコつけてみましょう。
たまには、「ガツンとカッコつけましょう。素人衆相手に、、、、」
WordPress Maintenance Mode Without a Plugin
ルートに、以下のコードを記述して.maintenanceというファイルを置く
<?php $upgrading = time(); ?>
これで「Briefly unavailable for scheduled maintenance. Check back in a minute.」と表示されるようになり、503 Service Unavailableヘッダを出力するようになります。
例えば、
<?php $upgrading = time() - 600; ?>
とすれば、メンテナンスモードは解除されます。
さて、カスタマイズです。
wp-contentディレクトリに、maintenance.phpを作成します。
自分の好きなように、メンテナンスモード画面をhtmlで記述します。
<?php $protocol = $_SERVER["SERVER_PROTOCOL"]; if ( 'HTTP/1.1' != $protocol && 'HTTP/1.0' != $protocol ) $protocol = 'HTTP/1.0'; header( "$protocol 503 Service Unavailable", true, 503 ); header( 'Content-Type: text/html; charset=utf-8' ); ?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> </head> <body> <h1>Briefly unavailable for scheduled maintenance. Check back in a minute.</h1> </body> </html> <?php die(); ?>
この引用コード、php header出力部分でエラーが出る可能性があります。
これで、カスタマイズされたメンテナンスモード画面の出来上がりです。
wp-contentディレクトリ直下で、カスタマイズ表示をするもの 2.8.2 MU
blog-deleted.php
HTTP/1.1 410 Gone
This user has elected to delete their account and the content is no longer available.
このユーザは、それらのアカウントを削除するのを選びました、そして、内容はもう利用可能ではありません。
blog-inactive.php
This blog has not been activated yet. If you are having problems activating your blog, please contact example@example.com.
blog-suspended.php
HTTP/1.1 410 Gone
his blog has been archived or suspended.
db-error.php
Error establishing a database connection
languages/
日本語ファイル ja.mo ja.po
object-cache.php
オブジェクトキャッシュを使う時