ワードプレスのテーマファイルで失敗しない方法
WordPressというインストール型のブログがあります
無料で入手できる。テーマファイルと呼ばれるデザインが公式だけで千数百点もあるし、インターネット上には、数え切れないほどある。
たくさんあるんだけれど、テーマファイルには、問題のあるファイルも少なくないという人もいる。
オープンソースのテーマファイルやプラグインは、公式サイトに登録されているものでなければ、思いつきで作ることが出来るし、当然悪意を持って作る人もいるだろうと、合点がいくために、不安の中で見切り発車している人が大勢いると思う。
どうやって、見分けたらいいのだろうか、
公式テーマに登録するための最低限のレギュレーションをクリアしているかどうかを調べるサービスがある。
多分見切り発車で、なにもしないよりは、ずっとましだと思う。
ダウンロードしたzip形式のテーマファイルをそのままアップロードすればいい。
インターネット上で「なにか」をやろうとすると、最初に出会うのが、htmlというファイル形式だと思います。
いま、htmlに出会う人たちは、文書型 html4.01だとか、xhtmlだとか、なにやら、記述自体は、簡単だが、その薀蓄に閉口する人もいると思う。
これは、広く世の中に公開するためのレギュレーションであり、作り手にとっては、フレームワークというようなものになる。
ブログや、CMSという仕組みの中に、広く浸透しているテンプレートシステムという仕組みがある。
テンプレートシステムは、たくさんある。
例えば、PHPがそれだ、といってもいいかも、
ワードプレスの、テーマファイルは、ルールを無視してもエラーを発生させにくい、html視覚設定のCSS、とりあえず主にエコーするワードプレス関数というものから出来ているのですが、
これらは、オープンソースとは関係なく、誰でも自由に作ることが出来る。
htmlしかわからない人、htmlもわからない人、PHPが本だと思っている人、コピーとペーストなら出来る人、いろんな人が、私も含めて、ぱっと出来てしまったりする。
しかも、ベーステーマがあると、もう、プロが作ったようになる。
ワードプレスが世に出たのは、2003年5月らしい。
以下の画像は、ワードプレスが使いやすいといわれるhookの数の推移です。
Quotation origin:http://adambrown.info
これは、いわゆるワードプレス関数の新陳代謝をあらわしています。
日常のツールと化したブログも、いつの間にか大きく変化し、私たちは、その変化に気づいていないということがありそうです。
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about:depricate html elements
HTML 4.0 - 使わない方がよい要素