WordPress 公式テーマ審査
公式テーマ審査 追記:2011 4 23
公式テーマを作成する場合、Theme Review « WordPress Codexを読む必要があります。
テーマの要件が書かれていますが、このページは頻繁に更新されます。(少なくても記憶では、1月 3月 4月それぞれ変更されています)テーマの審査に数週間かかることはごく普通ですから、再審査を受ける前に必ず読む必要があります。
Timeline – WordPress Themes
に行くと、審査中のテーマがどんな問題で通過できないでいるか確認することも出来るので、ほかの人たちが、何につまずいているのかを知ることが出来て、参考になります。
今年ハテナでの最初のエントリですが、さすがに「あけましておめでとう」などといえる日付じゃなくなっています
公式テーマ審査に出していた2テーマのダメだしが、元日メールに混じっていたのに気づくこともなく、のほほんとすごしていましたが、事態に気づいた1月5日から今日まで、一日も休まず、審査依頼のアップロードと、ダメだし漬けの日々を送ってきました。
年頭から、自動メール、ダメだしメール込みで60通を超えてしまいました。
ワードプレスのテーマファイルの作り方は、WEB上にあふれるほど情報がありますが、公式テーマとして、オープンソースのレギュレーションを最低限クリアできる品質のテーマファイルの制作に関しては、日本語情報は、ほとんど見つけられないほどです。
「必ず審査を通過する」と言うお題目だけを唱えた、中間結果は、
2点の内一点が、公式テーマに採用され、残りの一点も、佳境に来ているかんじです。
残りの一点が通過できないと、モチベーションが下がってしまって、「なかったことにしよう」等と考え始めるに決まっているので、書いておくことにしました。
公式を目指して作っているテーマファイルの概要
- obandes
- html5とYUIを組みあわせたテーマフレームワーク
管理画面がないので、カスタマイズが出来る人向け
- これは、公式テーマに採用された Free Themes Directory
- raindrops
xhtml1.0 とYUIとPEARのcsscolor.phpを組み合わせたテーマフレームワーク
管理画面つきなので、幅 カラム数 カラム幅 基本色 自動配色 が 簡単に出来る初心者向け
これは、落ちまくっていて、○○回目のバージョンを審査依頼中5/4 やっとApprovedとなりました。
ところで、テーマフレームワークって何だよ ってことですが、
特定の目的のためにデザインしたものではなくて、一通りの機能を盛り込んである基本デザインという意味で使っています。
エー、つまり、このテーマそのものは、ダサくてかっこ悪いので、皆さんお使いいただける場合は、そのままだと「かっこ悪い」ので、皆さんのセンスで、うまく使ってほしいという意味です。
激しく遠まわしな言い方ですが、よろしくお願いします。