WordPress テーマ 審査通過
ワードプレスの公式テーマを作りたいと考えてから半年間もかかって、けさ、やっとApprovedがでた
長かったと思い数えてみたgithubは、60個のバージョンタグがあった
実際にワードプレスにアップロードしたのは、このうち40個ほどでした
8人ほどのレビュアーが、その時々のダメだしをしてくれました
レギュレーションは概略一月に一回ぐらいは変更になっているので、それぞれの最新版での評価が行われます。
例えば、テーマで使うデータの保存テーブルのフィールドは、始めたころには、好きなように使えたものが、いつからか、1フィールドしか使えないよ とかに変わる
理屈なんかこねたって、何の意味もない
レビュアーも、大量の時間を使っている
時々、レビュアーによって、審査のハードルが異なる みたいな発言を目にしたような気がする
私は、2点のテーマを審査に出していたので、そのような事が発生する事はあるだろうと思う
ただ、それは、たいした問題ではないと思っている
オープンソースプロジェクトでは、レビュアーもテーマ提出者も同じ貢献者でしかないから、自動車学校の先生と生徒という関係とは異なる
また、ハンドルの回し方や、操作手順などの基本が出来ているかを評価しているのではなく、常に最新のレギュレーションに対してどうなのかを判断しているので、毎回違う試験を行っている事になるためでもある
私的には、言語の壁は大きかった
言葉を理解したり、意見を言う事が困難なために、たくさんのアイディアをあきらめざるを得なかったのが残念な点
で、今回は、何で乗り切ったかというと、「英語は、わかんないけど、HTMLやPHPのコードならわかるよ」という一点
(レビュアーのIF文形式のダメだしは、わかりやすかった)
外国のテーマを日本語環境で使うと、とてもダサく感じるのと感じるのと同様に、私が作った「良品」は、かなり異質なものとしてレビュアーの目に映っていただろうという事は、言語というより皮膚感覚で解った
今朝がた Approvedなったという 記念日メモ