クラウドサービスでWordPressを運営する方法

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実験用の用途ができたので、使用感メモします。
Gitを使わないで、テーマファイルのインストールなどは、管理が面から問題なくできます。
また、公式テーマディレクトリから、テーマをインポートした途端に 500エラーが発生することもありました
原因はわかりません、
7/13 原因わかりました
無料サービスでは、利用できないPHP関数があり、テーマファイルなどで、それらの関数を使っているような場合エラーが発生するようです。
PHPfogで利用できないPHP関数詳細はこちら

復旧の方法ですが、Gitでcloneしても、テーマファイルは作られません。wp-content ディレクトリにpushしてテーマを使うことはできますので、Gitでアップロードするか、

phpmyadminがもれなくついてくるので、optionsテーブルを書き換えるというのが、簡単でした(optionsテーブルのtemplate,stylesheet,
current_themeフィールドのテーマの名前を、ほかの安全なテーマ名に置き換える)


phpfogでワードプレス作ってみました

  • すぐ管理画面が見えるので
  • おしまい、データベースの設定もいらない。


能書きはいらない

無料期間、6ヶ月間たぶん


セットアップ3分以内


インストール(デプロイという)したワードプレスのプログラムを、自分でカスタマイズする方法

(やりながらなので、とりあえず書いておきます)

SSHキーを作って、セットします。

git(github.com で レポジトリを操作するのに使うプログラム)を起動して

ローカルディレクトリの場所を決めます

その場所に、cd


次に、fogのダッシュボードのsource codeを開いて

$  git clone git@,,,,

という部分を、gitで実行します

で、終わりです。

この時点で、ワードプレスのプログラムは、全部ダウンロードされるはずです。

変更したプログラムをアップロードする方法


Q

わからない事 ローカルにクローンする前に、ワードプレスのテーマファイルを自動インストールしていたのですが、テーマは問題なく適用されて、管理パネルからのカスタマイズにも問題がありませんでしたが、ローカルファイルには、それはありませんでした。


twentytenテーマファイルにテスト用の関数を書いて、ワードプレスのカスタマイズがうまくできるか試しました。


functions.php

function my_hello_world(){
	
	echo 'Now'.date('h:m:s').' You late';
}


footer.php で関数を実行するようにしました。

<?php
	/* Always have wp_footer() just before the closing </body>
	 * tag of your theme, or you will break many plugins, which
	 * generally use this hook to reference JavaScript files.
	 */
	my_hello_world();

	wp_footer();
?>
gitでファイルをアップロードします

gitを起動して
自分のワードプレスの、URL( tenman.phpfogapp.com)ディレクトリまで移動して(github.comと同じ作業)

git commit -a
git push origin master

バスフレーズ入力でおしまい



ワードプレスに加えた変更がの一番最後に、表示されているとおもいます

phpmyadminが使えて、SSHが使えて、SSLも使えて、htaccessもつかえて、まいっちゃうサービスですね

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