WordPress 3.4


obandes 4/7 本日ライブになりました



昨日、WordPress | 日本語 » WordPress 3.4 ベータ 1のアナウンスがありました。



現在の進捗は、
Milestone 3.4 – WordPress Trac



ワードプレスといえば、テーマやプラグインが豊富で、機能やデザインを選択する事で、思い通りの高度なWEBサイトを構築できる事が、最大の魅力と思います。




今回のアップデートのために、451件もの変更が行われており、テーマ制作には欠かせないテンプレート関数も、役割を終え、非推奨関数として存在をとどめるものも、少なくありません。




ほぼ連続的に続く、改良の中で、たとえテーマと言えども、何年間もメンテナンスをしないで使い続ける事は、トラブルをじっと我慢をして待ち続ける事に等しいといえます。



ワードプレスのテーマに関して言えば、カスタマイズの自由を保ちながら、アップデートに対応し続けるという相反する課題を克服する仕組みとして、チャイルドテーマが提唱されています。



今回のアナウンスの中にも

WordPress テーマ公式ディレクトリの子テーマ登録対応

と、明記されています。



逆に言うと、ペアレントテーマを制作するものは、気合を入れて、新しいコアプログラムにシンクロして更新していかなくてはなりません。

ということで、ワードプレスにホスティングしてもらっている いわゆる公式テーマを、アップデートして、本日レビューに提出した次第

(これでいいんでしょうか? と お伺いを立てて、よさそうなら他のテーマにも展開という段取り)




上の画像は、最近サポートしたlessphpを使って、CSSが正常に再現できるかどうかをテストしたものです。
obandes | ドラえもん実物は、こちら





ところで、今回のobandesの変更は、WordPress3.4を使うと、ただのテキストエリアだったテーマオプションのCSS エディタに
tinymceをつけたので、タブとか使えるよというもの。

less入れているので、次は、使いやすさの向上




Memo:


3.4で非推奨になるテンプレート関数

  • add_custom_image_header() , add_custom_background()
    • add_theme_support()に置き換え
  • get_theme_data()
    • wp_get_theme()に置き換え


Version 3.4 « WordPress Codexより



さて、しかし新しい関数なんだから、きれいな説明書なんてない。


だから、砂粒をより分けるように、使い方を覚えなければいけない。



コレ、読むと、関数の使い方が解る。

Changeset 20212 – WordPress Trac



しかし、躓く事もある



英語が出来なくても


WordPress › Support » how to use wp_editor ?



こんな一人相撲を、取らなくてはならなくなったり、






振り向けば、バグ





お粗末


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