WordPress Theme Raindrops 累積20万ダウンロード

今日、Raindropsテーマのダウンロードカウンターが20万を超えました。



これまで、Raindropsテーマを試してくださった たくさんのユーザーに感謝します。



最も古いチケットは、 #1781 (THEME: raindrops - 0.2) ? WordPress Themes で、

This Theme failed a sufficient number of criteria to warrant discontinuing further review.

と書かれています。

恥の歴史は、ここから始まり、現在136回目のレビューを受けたver1.127が本日ライブになりました。




最初は、テーマを書く事は、そんなの難しい事だとは思っておらず、ナメタ気持ちもありました。



そこから、審査に落ち続けて、今数えなおすと、40回にして初めて、ライブになった 恥多きテーマです。




英語が不得意で、審査の結果の理解もままならず、ただただ、不撓不屈を念じて、テーマを作ってきました。




ワードプレスのテーマレビューチームは、最初のRaindropのレビューから、1.127のレビューまでの間に、11933のチケットを処理していました。



おびただしい数のテーマの作成や、更新をボランティアレビュアーが支えています。



世界中のテーマ制作者が、おびただしい数のテーマを制作し、更新し続ける中で、テーマを維持しユーザーを確保していく事は、私にとっては、簡単な事ではありませんでした。



テーマを見て、気に入るという事は、利用する言語が異なると異なってきます。




例えば、単語の途中で折り返しが入る事を、英語圏の人は気に入らないことが多いのに、日本語ならそのような感覚はあまり気にならないとか、



CSSの設定などでも、クラスやIDに対して適用するルールは、プラグインなどと併用しても、それなりに工夫しているのが普通なので、レイアウトの崩れなどにつながる事が比較的少ないのに、要素に対して、設定しているルールが、意外とコンフリクトの原因になりやすいとか、



自分の理解力の限界以上のテーマを作る事が出来ないわけで、問題があることにさえ気づく事がない部分を乗り越えて、問題点を発見する難しさに直面してきました。



自分がテーマに適用したアイディアが、ユーザーに受け入れられているかどうかを、ダウンロード数の変化などで見ていくと、意外と結果と相関性があるということも分かりました。



ユーザーは、WordPressのことを熟知したり、WEBの特別なスキルのある人とは限りませんが、「自分が使うにたるテーマ」かどうかを判断するという点では、高い能力を持っています。



アイディアを試すアンテナとして、公式テーマを利用する事は 多くの人に、現在のそれぞれの人のテーマ制作を見直すきっかけになるのではないかと思います。



テーマファイルは、WordPressに依存した まるで、泡のように生まれ出て、気がつくと消え去っていたり、はかないもので、この先Raindropsテーマもどのようになっていくのか想像もできませんが、




これまで、テーマを利用する事で、支えてくれたみなさん レビュアーのみなさん ありがとう


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