WordPress Theme Raindrops1.240
本日、Raindrops1.240がライブになりました
今回の変更は、WordPressのブログ的なテーマから、カテゴリなどでコンテンツを分類する 一般的なWEBサイト表現が可能なテーマを意識したものになっています。
ウィジェット機能を1.239から追加し、更に実用的な機能になるよう、ごにょごにょしました。
追加した2つのウィジェット
カテゴリ別最新記事を表示するウィジェット
カテゴリを選択して、そのカテゴリ中の最新記事を指定件数表示することが出来るウィジェットです。
WordPressの、カテゴリアーカイブは、カテゴリ毎の記事を時系列で表示することが出来ますが、それぞれのカテゴリのページを開かなければコンテンツを表示できないので、俯瞰することが出来るウィジェットを作成しました。
チェックボックスでカテゴリを(複数可)選択して、投稿の表示件数を指定するだけのシンプルなものです。
ピンナップウィジェット
このウィジェットは、サイドバーに特定の投稿へのリンクを表示します(複数指定した場合は、投稿へのリンクはランダムに表示されます)
サイドバーに表示されるリンクは、投稿本文、概要文、添付画像、アイキャッチ画像から選択することが出来ます。
投稿本文を指定した場合は、<!--more-->,<!--nextpage-->の直前まで表示します。
例えば、本文に youtube の動画などを含めていた場合、
https://youtubeの動画へのリンク <!--more-->
と記述していただき、表示をcontentとしていただくと、Eembed機能で、サイドバーにyoutubeの画像でリンクを配置することが出来るようになりました
サイドバーのリンク表示は、テキストが中心で、プラグイン等を使わないと、動画を表示したりすることが難しいという手間ひまが なくなるかも、
今回のバージョンから、ヘッダー背景画像や、フッター背景画像、ウィジェットタイトル背景画像をデフォルトで「なし」に、する事で、シンプルな表現になりました。
投稿毎に指定できるカスタムヘッダー画像
1.239から追加した、投稿のメタボックスでは、投稿毎に、カスタムヘッダー画像を選択できるようにし、そこに何が書かれてあるのかをより明確に表現できるようになりました
投稿毎にスタイルを指定できるCSSエディタを追加
ブログ表現では、投稿日や投稿者名などが必ずと言っていいほど、表示されていますが、これもメタボックスに追加した 個別投稿毎のスコープを持つスタイル指定ができるようになりましたので、自由に非表示にしたり、投稿毎のデザインを変更できるようになりました。
簡単に、indexページやカテゴリ、検索結果ページの概要表示ができるようになりました
テーマカスタマイザーから変更できます
ベースフォントサイズがテーマカスタマイザーで変更できるようになりました。
フォントサイズ変更の自動化は、簡単なようで、レイアウトを正常に保ったまま維持する事は、結構難しいテーマでしたが、実用化しました。
チャイルドテーマを準備しました
チャイルドテーマは、簡単なスタイルの変更だけを目的としたものは簡単ですが、親テーマの機能を完全にオーバーライド可能なものにしようとすると、かなりのスキルが必要になってくるという問題がありました。
Raindropsのカスタマイズのためのチャイルドテーマ 「boots」を、ワードプレス公式テーマとしてリリースしました。
エキストラサイドバーの幅設定をテーマカスタマイザーから設定できるようになりました。
従来は、デフォルトサイドバーの幅だけでしたが、機能を拡張しエキストラサイドバーの幅も、カスタマイザーから変更できるようになりました。
ドキュメントタイプの設定がカスタマイザーから変更できるようになりました。
html5 xhtml1.0を簡単に変更できます。
レスポンシブレイアウト時の最大幅をカスタマイザーから指定できるようになりました。
soundcloud.com や youtube slideshareのリンクをサイドバーに配置した、スクリーンショットは、こんな感じです。
( エキストラサイドバーは、メインコンテンツ幅の、25% 33% 50% 66% 75%で自由に設定できますよー )
書くのが疲れるほど、いろんな変更を行いました。
間もなく Raindropsテーマ350000ダウンロードです 記念の意味も込めて、、、