Operaがサーバになった。
Operaがサーバ機能をもった。ということなので、使ってみています。
uniteという名前の新しい機能で、これまで、自分のPCからホームページを公開しようとすると、apacheなどのhttpサーバや、ftp等のプログラムをインストールして、ダイナミックDNSの設定して、などなど、面倒な作業が伴っていました。
My.operaに登録することで、ローカルのディレクトリを指定するだけで、WEBサーバなどの機能を使うことができるということは、ユーザにとっては、とても便利なことです。
管理者にとっては、頭の痛いところかもしれませんが、、、
情報をインターネットを介して、必要なときに共有して、必要がなくなったら閉じてしまうという使い方は、かなりあると思う
同じような機能を実現するだけなら、マイネットワークにFTPサーバを登録しておいても、同じように思えたが、結構そうでもない。
よく試していないけれど、windowsユーザならよくやっている「ファイル名 やっぱ日本語だよね。」というファイルでも、IE6をのぞいてfx chrome ie8等新しいブラウザなら、ちゃんと表示してくれる様子。
ドキュメントを交換したり、WEBを使ってプレゼンを行ったりする用途には、とても便利だと思う。
urlも設定で変更できるから、その時に必要な資料を必要なだけ提供して、必要なときには、問い合わせてくださいね。という用途には、便利に使えそうだ。
初心者の人にも、あれこれ面倒な説明をせずに、ここにファイルを置いてください。
「ほら、インターネットで見れるでしょ。」もっともかんたんなWEB公開の手段だと思う。