WordPress Theme Raindrops1.123

先日、Raindropsテーマの審査依頼しました。



ライブになるまで、しばらくお待ちください。

待てない人は、Github Raindrops



今回の変更は、


などを行いました。




ブラウザチェックのクライアントサイドへの移行

PHPで行っていた、ブラウザを検出して、bodyに chrome などといったクラスを追加する機能を、javascriptに移行しました。

functions.php に、$raindrops_browser_detectionという変数で、サーバサイドとクライアントサイドを変更できるようにしました。(デフォルト クライアントサイド)



キャッシュプラグインを使って、キャッシュを作るブラウザが指定されていないと、ie6とかのアクセスで、キャッシュが作られてしまう事があり、そのキャッシュを見せられたモダンブラウザは、急にページの半分ぐらいのサイズになったりと、不思議な見え方になることがあります。 そのような事がないように、がんばってみました。





月別アーカイブページの表示件数をカスタマイズするフィルタ

月別アーカイブの表示件数は、トップページの投稿の表示件数と連動していて同じ件数分だけ表示されるようになっていますが

、今回のバージョンでは、フィルタ機能を使って月次アーカイブの表示件数を変更できるようにしてみようとがんばりました。

また、microformats 対応もがんばってみました。




テーブル要素用の新たなクラス

table 要素用に新たなクラス left right center auto クラスを追加しました。

  • left right center は、td内のフォントの位置調整用で、table要素のクラスとして指定します。
  • auto は、table-layoutの設定で、Raindropsは、fixedをデフォルトにしたのでautoが必要な場合は、autoクラスが使えます。

※fixedに変更したのは、tableの中にimg要素を入れるとオーバーフローすることを防ぐためなのですが、author.phpなどでのレイアウトの崩れを生じさせてしまいました。(author.phpレイアウトの件は今回のバージョンで修正済みです)

auther.phpへのマイクロフォーマット対応



レイアウトが崩れてしまっていたので、この際修正にとどめず、microformats対応もがんばってみました。




フォーム用のスタイルの追加

contact formのショートコードなどを使う人もいると思いますが、フォーム要素のベーシックなスタイル指定が不足していたので

以下のあたりの、スタイルを追加しました。

        .entry-content input[type="email"],
        .entry-content input[type="text"],
        .entry-content input[type=url],
        .entry-content input[type=tel],
        .entry-content input[type=number],
        .entry-content input[type=color],





問題がなくなったと認識した時点で、壊死が始まるんだなぁ等と考える今日この頃、



もう大丈夫 187 リリースもしたんだから、安定していると考えるのは、ホントの傲慢だなぁ



ちゃんとみると、問題点がぼろぼろ出てくる



「ここが問題だー」とユーザーが発言したくてしょうがなくなるようなテーマに いつになったらなれるのだろうか?

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