右や左、いろいろWatchするものの、船は進まず。
しばらくぶりで、ミショニポーを更新する。
この間、jQuery メモ帳というブログを作って、javascriptのノートを作ったり、
text2htmlというサイトを作って、wordpress MUでサイトを作ってみたりしていました。
ローカルには、他のブログや wordpress Me等も作りました。
そうやって作り始めたサイトを、ひたすら更新し、去年やおととしぐらいと、何がどう変わりつつあるのかな。
ということを、肌で、(指で)感じています。
結構、どれも似たり寄ったりのUIで、まとまってきているな。という感じがしました。
MTやwordpressは、ブログのなかでは、古株です。
最近人気があるらしいとか、jQuery化しているとか、ワードプレスですが、「みんな、そんなに使い始めているのかよ。」的なところ、結構ありました。
リンク先に、こまごましたことは、書いてもありますが、
今風のwebパブリッシングしている人たちにとっては、idやclassを書けなかったり、ちょっと見、イレギュラーな変換のオンパレードになってしまうその姿は、一昔前の、インターネットエクスプローラの互換モードを髣髴とさせるものがあり、
- を、並び数によって – や —に置換しまくって、タイプライタの、全角ダッシュかっこいいだろう的な話だと知ると、やっぱり日本の文化じゃないんだな と思う。
ブログやCMSは、海外製品の焼き直しじゃ、「もうそんなの支持しないよ」と、断言されるときも近いかも
htmlは、ここ10年ぐらい。どんどん複雑になってきた。
もうそろそろ、もっと単純になっていかないとだめだとおもう。
htmlをブラウザに表示させるときに、
サーバサイドで、分担させるべき事。クライアントサイドのスクリプトが担うべき部分。
DOMが担当する部分。スタイルでやるべきこと。
そこに関する標準的な考え方
なぜ
htmlドキュメントが人間の創作物だとしたら見せるための いろいろな装飾 例えば、UIだったりスタイルだったりを取り去った時に残るドキュメントの部分を完全に残すということが大事だから、
なぜ
紙に書いたドキュメントは、大事にしまって、保存することが出来る。これだけ氾濫するhtmlの中にだって、価値のあるものは生まれている。例えば、Ajaxで、ドキュメントをインクルードしてきて表示する事で、快適に表示するということは、ごく普通に行われているけれど、htmlとしてみたときには、インクルードされる部分は、抜け落ちてしまう。しかも、インクルードされるファイルが、phpみたいなもので書かれていた日には、10年後には、「ここに何かが、インクルードされていたらしいが、読み込んでいたファイルは、すでに存在しない。」ということになってしまうわけで、
UIやスタイルは、技術の変化にしたがって、どんどん変化していく ワードプレスの複雑な置換の方法だって、
便利さや、この方が良いに決まっている的なことの集積で、その辺の事情を知らないやつが、使い始めると、
何で何だよ。となってしまう。
そういう意味では、もっと無名なブログに、新鮮さを感じてしまうけれど、それだって、プラグインを集積して、いろんなことをやり続ければ、コンフリクトしたり、魔性の振る舞いをするようになるだろう。
スタイルを剥ぎ取って、クライアントサイドのスクリプトを剥ぎ取っても、ちゃんと本質的なところは、わかっちゃうように、サーバサイドのスクリプトのスクリプトは、htmlを吐き出したほうがいい。
日本語のための、
エントリをパブリッシュして読んでみたら、「えらそう」に書いている。
入る穴もないので、とりあえず「うんうん」といっておく。