色にもいろいろ
何気に、パソコンのディスプレイを見ているけれど、外に持ち出したり、部屋を移動すると、ディスプレイの色が変わって見えることがある。
環境の色温度が変化すると、ディスプレイの色も異なって見える。
htmlを書く時には、WEBセーフカラーを意識する。8ビット深度の時の、互換色表現に、いまだに、すがる必要があるかどうかは、解らないけれども、そもそも、環境の影響をもろに受けた状態で、パソコンを操作しているのだから、複雑にするよりはシンプルな方向で作成するのが、健康的な感じもする。
216(212)セーフカラーの色見本には閉口する。色見本が、無造作に作られていて、とても選びにくい感じがするのは私だけだろうか、
大体こんな感じに、並んでいる。
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もっと自分なりにみやすく並べ替えてみようと思い立つ。
テーブルをつくり、背景色を指定して、hatenaのテキストエリアに貼り付けた。
うーん。はてなは、TDの背景色のスタイル指定を受け付けてくれなかった。
hatena記法を使わなくちゃダメなのかなぁ
それだったらと、bgcolor で指定してやると、背景色は指定できた。
ただ、それでも、まだ問題は残った。私は、通常 3桁hexで色指定をしているからだ。
私は#000000 と指定せずに、#000と指定している。これもhatenaでは使えないようだ。
これも全部やり直しになるのは、とても面倒だった。
Blogってどんなもの、って事を勉強するために、他のBLOGを作ってもいた。
JUGEMのブログに貼り付けてやることにした。
(テーブルの修正するより、blogを作成したほうが、簡単な時代?)
JUGEMでもひと波乱。
いわゆる、「落ちる」って現象だった。
Blogは簡単に更新できたりするのがいいところだけれど、飼いならそうとすると、無理が出る。
話は、どんどんそれるが、はてなでは、テーブルのタグを貼り付けると、段落タグpと、brのごった煮になる。
hatena記法を使わなくちゃダメなのかなぁ
hatenaに、pタグを停止する記法がありました。
pタグの挿入を止める(pタグ停止記法) - はてなダイアリーのヘルプ
***pタグ停止記法 ><table summary="sample"> <caption>sample</caption> <tr> <td>sample</td> <td>sample</td> </tr> </table>< 最初と最後のタグに注目 >や<が追加されています。 これで、テーブルタグ内に、pタグが挿入されなくなりました。
やっぱし、と思う人もいれば、なぜこうなってしまうんだろうと思いをはせる人も出てくる。hatenaからは誰のおかげで、タグを書かなくて済んでるの?と聞こえてきそうな気になる。
インターネットを利用して、いろんなことが出来る。事になったけれど、色も、それぞれの環境に影響されるし、それ以外のことに関しても、条件よっていろいろ変化する。
そして、意外と意識しないで、過ごしている。
blog writer に CMS といえば、コンテンツマネージメントだが、印刷業界の人に CMSと聞けば、 カラーマネージメントになる。
おおよそ、パソコンで最初に身につけるのは、文字の入力と印刷だ。
私は、学生時代、写真に興味を持っていて、モノクロの写真を、暗室にこもって焼いたりしていた。
パソコンでの印刷は、その感覚からすると、殆どいんちきだと思っていた。
つまり、きれいには印刷できるが、正確な色が印刷できない。
しかし、印刷や出版業界の人は、コンピュータでレイアウトをし、入稿もしているというのは、常識のようで、トンボを書いた台紙に、写真を貼ったり、色見本を貼り付けたり、校正刷り等鼻で笑われる。
コンピュータで行う入門的な、印刷などの作業もまじめに取り組もうとすると、専門的で職人的。
あ”〜!もーやだなぁ。
モニターやプリンタで再現できる色の範囲は機種によってさまざまです。
画像処理ソフトなどでは RGBカラーや CMYKカラーで定義される色はモニターやプリンタの特性を考慮して表示されています。つまり、RGBカラー CMYKカラーはデバイスに依存しています。一方 L*a*b*カラーはデバイスに依存しないカラーモードであり、全ての色を表現することができます。
モニターで表示できても、プリンタで印刷できない色が多数存在します。また、目に見える色でモニターで表示できない色も存在します。このことがコンピュータで色をとりあつかうことを難しくしています。(右図参照)
よりCIE表色系:色度と輝度信号
ファイル:CIExy1931 sRGB CMY.png - Wikipedia
色空間 - Wikipedia
Tooカラーマネジメント教室:第1回「まずはカラーマネジメントの基礎知識から」(1/6)
ディスプレイの調整